原発ゼロをめざす      
2012年5月16日
きたかみ緊急デモ
2011年7月28日 原発ゼロをめざす北上デモ行進でアピール
原発を止めて、再生可能なエネルギーに転換しよう
       

美浜原発、もんじゅを視察

「京都に隣地する福井県の原発に事故が起これば影響は大きい」と言うこともあり、日本共産党府会議員団は兵庫県議団、京都市、綾部市、舞鶴市の各市議団と6月8日に福井県若狭湾にある関西電力の原発群を訪れ合同調査を行いました。
福井県の原子力担当課、防災担当課の課長から説明を受けました。
この間、日本共産党などの調査で判明している以下のことを前提に質問を行いました。
1.新規建設も含め世界の中で最も集中して立地していること
2.活断層直近に存立している。しかも関西電力は1586年の「天正大地震」により、若狭湾を含む沿岸での津波被害を記した文書があることを知りながら、これまで「津波による大きな被害の記録はない」と説明してきたこと、
3.稼働後30年を超えた老朽原発が8基、そのうち40年超が2基もあること、
4.見通しのない核燃料サイクルが進められていること、・・・使用済み燃料プール
5.処理のめどがない9226体もの使用済み核燃料が保管されていること

つづきは、「さこ祐二のかけある記」をごらんください

「原発からの撤退を求める署名」のお願いに
29日、夕方台風2号が近付く大雨の中、仁和地域の方を訪問しました。「原発からの撤退を求める署名」のお願いには、みなさんが「東電の発表にはあきれてものが言えない。本当に安全なのか心配でたまらない」「野党=自民党はこれまで、原発をすすめてきておいて、そのことには触れないで、菅さん=民主党の批判ばかりしている。現地の復興に力を入れる時やのに」また、「京都は大丈夫ですか?福井の原発のことも言われていますし」「日本には原発が、ようけ(=たくさん)あるんですね。ビックリしました」
署名を預かって家の人や近所の人にも書いてもらうというかたも。関心が高いです。「地域での学習会もやりたいですね」と一緒に回ってくださったYさんとも話したところです。


「原発からの撤退を求める署名」のお願い
署名用紙(PDF)はこちらから